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産婦人科 開業医 年収

産婦人科は開業経費もかかりますし、女性の口コミなどにも巻き込まれることが多いですので注意が必要です。

産婦人科の開業医の年収は約2600万円です。

女医さんの方が患者さんも来やすいという意見もありますが、いざ重要な出産のシーンであれば男性であろうが女性であろうが、最重要事項は「その医師の腕」です。

また、子供を産んだ女性は、友人知人に「どこの病院で産んだの?」と聞かれると、病院のことをしゃべりたがるものです。

〇〇クリニックは先生も看護師さんもとても優しかった」「〇〇クリニックは、先生は優しいんだけど、看護師さんと受付スタッフが態度が悪い
○○クリニックは先生がいつもピリピリして尖った言葉で嫌だった」
○○クリニックは入院もできて、ご飯もフルコースみたいに豪華だった」
○○クリニックの先生はとても腕がいいらしい
○○クリニックの先生は実はとても下手らしい
などなど・・・細かいところまで口コミで伝わっていきます。

また、「あなたがそのクリニックで産んでよかったなら私もそこにしよう・・・」となるケースは多く、集患は「口コミ」が非常に重要です。

清潔感、女性が喜びそうな色使い、スタッフの対応など、女性を喜ばせる、ホテル並みのサービスが求められます。

スタッフ教育にもかなり力を入れないといけません。

患者さんの中には妊娠、出産だけではなく、不妊治療の方もいますから、スタッフの対応力はとても重要になります。

産科・婦人科はとても忙しい科目なので、休みをとったり、旅行に行ったりするのは難しいでしょう。

正月もお盆もあってないようなものになります。

家族との関係にも気を配りましょう。

また、スタッフの満足も高くしておく必要があります。

忙しい中、人に辞められると実務はかなり厳しくなります。

産婦人科の開業資金や約6000万円程度です。

ただ開業医は、医師としての腕以外に「経営者の腕」が問われます。

特に、医師として今までやってきた人が急に経営者になるというのは、かなりハードルが高いです。

医師と経営者は、まるで違う世界だと思ってください。

経営者は「技術」ではありません。

ビジネスセンス、才能、商才、管理能力、マネジメント、人をやる気にさせる力、会計力、経営
判断力など、勤務医の時代には使わない力がいくつも必要になります。

年齢的にそろそろ開業でも・・・」「周りのプレッシャーで開業・・・」「自分の腕があれば患者さんも来てくれるだろう・・・」「今の大病院から患者さんも来てくれるだろう・・・」というほど経営は甘いものではありません。

患と優秀な看護師、スタッフをいかに囲い込めるかが勝負になります。

意気揚々と開業したものの、経営がうまくいかず、借金を返せなくなり、自己破産する医師もたくさんいます。

「開業医コンサルタント」にそそのかされて開業してしまう先生もいますが、コンサルタントは開業させることで大きい利益を得ています。

中には「医者はビジネスのことは何もわからないだろう」と、ぼったくりのようなコンサル料を取る会社もあります。

コンサル会社は2000〜3000万円は抜きます。

コンサル会社の多くは詐欺業者だと思っていた方が安全でしょう。

自信がないようであれば絶対に開業してはいけません。

開業はとてもリスクが高いです。

開業医は医師とはいえ「経営者」になることです。

経営者たる者は薬品メーカー、医療機器メーカー、コンサル会社にすべてを丸投げにしてはいけません。

なぜ開業するのか
自分のクリニックの強み・売りは何か
なぜ開業しなければならないのか、勤務医ではダメなのか
なぜ他のクリニックより自分のクリニックの方が良いのか
患者さんが自分のクリニックに来る理由は何なのか
なぜあなたのクリニックでなければならないのか
自分の人生の成功とは何か、それに開業が必須なのか
従業員のやりがい、目的は何なのか

など、開業前に決めなければならないコンセプト、ビジネスモデル、事業計画をしっかり決め、開業医コンサル会社に勝る経営知識を持ってからコンサルティングを頼むようにしてください。

もっとも、そうした知識があればコンサル会社は必要ありませんが。

開業医コンサル会社に丸投げしてかなりお金を取られてしまったり、払わなくていいお金を払ってしまう医師もいます。

本当に注意しましょう。

開業に関する相談は薬品メーカー、医療機器メーカー、コンサル会社ではなく、中立公平な第三者機関への相談が安心です。

数はごくわずかですが、医師開業のための第三者機関は存在します。

医師開業のための第三者機関」として、『全国職業相談センター』をご紹介します。

全国職業相談センターは、職業全般の相談を受けている相談窓口で、公平中立な第三者の立場で医師の独立開業の相談にものっています。

また、相談内容によって各種専門家や専門機関の紹介も行っているようです。

薬品メーカー、医療機器メーカー、コンサル会社とは違って「開業させること」が目的ではないため、時には「開業しない方がいいですよ」という第三者的な意見もくれます。

また、「すでに開業しているが、経営がうまくいっていない」「このままいくと廃業してしまう」「資金繰りが厳しい」という、開業医の相談も受けてくれます。

経営を今より改善したい開業医の先生は、医院の経営が手遅れになる前に気軽に相談してみると良いでしょう。

全国職業相談センターの相談は無料です。

開業を考えている」という方は、薬品メーカー、医療機器メーカー、コンサル会社の牽制役としても、全国職業相談センターに相談してみると良いでしょう。

開業には大きなリスクがあります。

薬品メーカー、医療機器メーカー、コンサル会社が開業させようとしてきても、慎重に検討しましょう。

「全国職業相談センター」へのお問い合わせはこちら
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