開業医 失敗のTOPに戻る

開業医 税理士 失敗

税理士に経営をお願いしてもなかなか難しいことが多いです。

内科医として開業したN医師は、医療のこと以外は全く分からず、全く興味もありませんでした。

マーケティングにも興味がなく、集患も「患者は勝手に来る」と思っていました。

当然、クリニックの財務のことにも関心がなく、「税理士にまかせているから大丈夫」と思っていました。

あるとき、集患が落ち込み始めました。

近くに新しくてきれいな内科クリニックができたのです。

N医師のクリニックの資金繰りは厳しくなってきました。

税理士に「資金がなくなりそうだ、どうしたらいい?」と聞くと、「そうですね、どうしましょうか?」と税理士も答えに困っていました。

N医師は「財務のことは君にまかせてあるんだから、何か方法はないのか?このままでは持たないぞ」と聞きましたが、税理士も返答できず困っていました。

税理士から「銀行から融資を受けてはいかがですか?」と言われ、銀行に行きましたが融資を受けることはできませんでした。

N医師のクリニックでは、こういった事態が何度か続いています。

N医師の個人の貯金を崩したり、保険を解約したりと、その場その場で対処しています。
↓↓↓
税理士にお金の面は任せている」という医師は多いですが、彼らのほとんどはただの「帳簿をつける人」「税金のことに詳しい人」というだけです。

上記のような「資金調達」など難易度の高い依頼に応えられる人はほとんどいません。「事務屋さん」なのです。

「財務の相談」ができる税理士はとても少ないです。

税理士のほとんどは、お金のことをコンサルティングしてくれる人、相談に乗ってくれる人ではありません。こういう事態のときに全く役に立ちません。

また、開業医は同時に経営者ですから、資金繰りは100%自分で見なければなりません。

お金の管理をするのが経営者の仕事と言っても過言ではありません。

N医師のようなタイプの「医療にしか興味がない」という方は、開業医には向きません。

医療技術があるのは当たり前で、「経営能力」がない人が開業すると悲劇です。

医師自身もスタッフも家族も悲劇です。「経営能力」がない医師は開業してはいけません。

しかし、多くの「経営能力がない医師」が開業しているのが現状です。多くは潰れていきます。

財務は税理士が何とかしてくれる」と思ったら大間違いです。

自分のクリニックの資金繰りはどうなっているのか、また、資金調達をするならいつ手を打たなければならないのかなど、経営者が把握することです。

資金の動き、集患は毎日経営者がチェックしなければならないことです。

資金繰りは会社の血流です。

血流が止まったらクリニックは潰れてしまいます。

銀行から資金調達するときは、資金がなくなってから行ったのでは絶対に貸してくれません。

銀行は「返済能力があるか」を見ています。

毎日資金を見ていれば「このまま行くと1年後に資金がなくなるかもしれない」など、事前の予測ができ、まだ余裕のあるうちに銀行に行き融資を受けられる可能性があります。

また、世の中にはほんのわずかですが、こういうことにも対応してくれる税理士、会計士はいます。

帳簿なら誰でもできます。

税理士、会計士はただの帳簿屋さん、事務屋さんではなく、「総合経営コンサルティング」ができなければ、クリニックにとって全く必要ありません。

医師に強い優秀な税理士・会計士を紹介してほしい」という場合は、公平中立な第三者機関である『全国職業相談センター』に相談してみると良いでしょう。

全国職業相談センター」は、税理士や会計士、薬卸業者、機械業者、開業医コンサルではなく、公平中立な立場で医院開業のための相談に乗っている第三者機関です。

全国職業相談センターでは、医師に強い優秀な税理士・会計士のネットワークがあり、ご自身に合う税理士・会計士を紹介してくれます。

また、「現在の税理士に不満」という開業医の方の、税理士のセカンドオピニオンサービスもあり、優秀な税理士を紹介してくれます。

相談は無料です。

多くの実績があるため、気軽に相談してみると良いでしょう。

全国職業相談センターへのお問い合わせはこちら
関連コンテンツ

開業医 会計士に丸投げ 失敗

会計士や税理士に経営をお願いしてもなかなか難しいことが多いです。 整形外科医として開業したM医師はとても職人肌で、医療のこと以外はとてもうとい人でした。 お金のことは「会計士にまかせている・・・

開業医 赤字経営

開業するまでの準備段階は開業医コンサルタントが寄り添ってサポートしてくれます。 開業してからの医院やクリニックの財務管理は税理士が担当します。 開業してから何事もなく順風満帆に医院運営が上・・・


「開業医 税理士 失敗」のトップへ↑
「開業医 失敗」のトップへ↑